Fintokeiの1日の損失率とは?午前9時の更新・含み損・失格ラインを解説
※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。リンク経由で申込みがあった場合、当サイトに紹介料が入ることがあります。
Fintokeiに挑戦するとき、利益目標と同じくらい重要なのが「1日の損失率」と「全体の損失率」です。
特に1日の損失率は、毎日同じ金額とは限りません。含み損、スワップ、取引手数料も判定へ影響するため、残高だけを見ていると失格ラインへ近づいていることに気づけない場合があります。
私自身も現在、Fintokeiのチャレンジに取り組んでいます。まだ合格前で、報酬を受け取った実績があるわけではありません。本記事では成功談としてではなく、公式ルールを正しく理解し、失格を避けるために確認している内容をまとめます。
数値や条件は2026年8月29日時点のFintokei公式FAQをもとにしています。プランや口座の発行時期によって異なる可能性があるため、実際の取引ではMyFintokeiに表示される条件を優先してください。

この記事でわかること
・1日の損失率と全体の損失率の違い
・日本時間午前9時に更新される仕組み
・含み損、スワップ、手数料の扱い
・プラン別の損失率とスイング口座の例外
・具体的な失格ラインの計算方法
・失格を避けるための確認事項
1.Fintokeiの1日の損失率とは?
1日の損失率とは、基準時刻に記録された口座の有効証拠金をもとに、その後24時間で許容される損失の上限を示すルールです。
有効証拠金が失格ラインを少しでも下回ると、その時点で口座が失格となる可能性があります。「その日の取引を終えた時点」ではなく、保有中のポジションを含めて常に判定される点が重要です。
通常のチャレンジプランでは1日の最大損失率は5%です。一方、入門プランと速攻プロプランは3%と案内されています。「Fintokeiはすべて1日5%」と覚えず、自分が利用するプランを確認しましょう。
2.1日の損失率と全体の損失率の違い
2つの損失率は、基準となる金額と更新方法が異なります。
- 1日の損失率:原則として毎日UTC時間0時の有効証拠金を基準に再計算される
- 全体の損失率:初期資金を基準に計算され、1日の損失率のようには変動しない
| プラン | 1日の最大損失率 | 全体の損失率 |
|---|---|---|
| チャレンジプラン | 5% | 10% |
| チャレンジプラン・スイング | 5%(基準額は残高で計算) | 10% |
| 入門プラン | 3% | 6% |
| 速攻プロプラン | 3% | 6% |
たとえば初期資金1,000万円の通常チャレンジプランなら、全体の失格ラインは900万円です。途中で利益が増えても、全体の失格ラインは原則として初期資金を基準にした900万円のままです。
一方、1日の失格ラインは、その日の基準時点の有効証拠金によって動きます。利益を出した翌日は基準額が上がり、前日より高い位置に失格ラインが設定されることがあります。
3.更新は日本時間の午前9時
Fintokei公式FAQでは、1日の損失率の基準時刻は毎日UTC時間0時と案内されています。日本時間では午前9時です。
ただし、UTC 0時から0時3分ごろまでは多数の口座を同時に処理するため、再計算やダッシュボードへの反映が少し遅れる可能性があります。
午前9時になった瞬間に取引を再開せず、MyFintokeiで失格ラインが更新されたことを確認してから取引するのが安全です。
4.含み損・スワップ・手数料も判定に含まれる
通常のチャレンジプラン、入門プラン、速攻プロプランでは、残高だけを見ていればよいわけではありません。
公式FAQによると、ポジション保有中の含み益・含み損・スワップを反映した有効証拠金で判定され、取引手数料も損益へ含まれます。
つまり、まだ決済していない含み損でも、失格ラインを一瞬下回れば失格となる可能性があります。その後に価格が戻り、最終的に利益になったとしても、途中でラインを割った事実は取り消せません。
チャレンジプラン・スイングは基準額の計算が異なる
チャレンジプラン・スイングでは、1日の失格ラインをUTC 0時時点の口座残高で計算し、基準額の算出時には未決済取引を除外すると案内されています。
通常プランとは計算基準が異なるため、スイング口座を利用する場合は公式FAQとMyFintokeiの表示を確認してください。
5.具体的な失格ラインの計算例
例1:通常チャレンジプランで午前9時の有効証拠金が1,000万円
1日の最大損失率が5%の場合、計算は次のとおりです。
1,000万円 × 0.95 = 950万円
次の更新まで、有効証拠金を950万円以上に維持する必要があります。
確定損失が30万円、含み損が18万円、手数料とスワップが合計2万円なら、有効証拠金は950万円です。失格ラインぎりぎりとなるため、実際にはここまで余力を使わない管理が必要です。
例2:利益が出た状態で午前9時を迎えた場合
通常チャレンジプランで、午前9時の有効証拠金が1,050万円なら、1日の失格ラインは次のように計算されます。
1,050万円 × 0.95 = 997万5,000円
次の更新までは997万5,000円以上を維持する必要があります。初期資金1,000万円より上に失格ラインが来るため、「利益分ならすべて失っても大丈夫」とは限りません。
例3:入門・速攻プロプランの場合
午前9時の有効証拠金が1,000万円で、1日の最大損失率が3%なら、失格ラインは970万円です。
1,000万円 × 0.97 = 970万円
同じ資金額でもプランによって許容幅は異なります。実際に発行された口座のダッシュボードを毎日確認することが大切です。
6.1日の損失率を正しく管理するメリット
- 許容損失からロットを逆算しやすい:失格ラインまでの余力を確認すると、1回の取引で取れるリスクを決めやすくなります。
- 感情的な取引を抑えやすい:連敗時のロット増加や、負けを取り返すための無理なエントリーを止める基準になります。
- 見送りを資金管理の一部にできる:余力が少ない日や値動きが荒い日は、取引しない判断を取りやすくなります。
損失率は、失格を避けるためだけの数字ではありません。自分のルールを崩さずに続けられるかを確認するための基準にもなります。
7.注意点と見落としやすいデメリット
- 残高だけでなく、含み損を含む有効証拠金を確認する必要がある
- 午前9時直後は表示更新に時間がかかる場合がある
- 利益を出した翌日は失格ラインが上がることがある
- スプレッド拡大やスリッページで想定以上の損失になる可能性がある
- 失格した場合、再挑戦には新しいプラン費用が必要になることがある
損失上限を「使い切ってよい金額」と考えると、わずかな価格変動や取引コストでラインを割るおそれがあります。自分の取引停止ラインは、Fintokeiの失格ラインより手前に設定したほうが余裕を持てます。
8.このルールに向いている人・向いていない人
向いている人
- 損切り位置からロットを逆算できる人
- 取引前に残り許容損失を確認できる人
- 取引しない日を受け入れられる人
- 連敗後も決めたルールを変えない人
- 利益より先に損失上限を確認できる人
向いていない人
- 含み損を損失として考えたくない人
- ナンピンやロット増しで負けを取り返そうとする人
- 損失ルールや口座条件の確認を後回しにする人
- 短期間で必ず合格しなければならないと焦っている人
- プラン費用を生活費や借入に頼る必要がある人
9.実践中の私が失格を避けるために意識していること
- 取引前にMyFintokeiを確認する:毎朝、1日の失格ラインと全体の失格ラインの両方を確認します。
- 1回の取引リスクを小さくする:複数回負けても失格ラインまで余裕が残るよう、ロットを調整します。
- 含み損込みで余力を見る:残高ではなく有効証拠金を基準に考え、スワップや手数料も見落とさないようにします。
- 午前9時前後は更新を待つ:反映の遅れを考慮し、ダッシュボードの更新を確認してから新規取引を始めます。
- 失格ラインぎりぎりにストップを置かない:スプレッド拡大やスリッページに備えて余裕を持たせます。
- 複数ポジションを一つのリスクとして見る:相関の強い通貨ペアを同時に持つ場合は合計リスクで考えます。
Fintokei全体の仕組みや、私がチャレンジ中に感じているメリット・注意点は、関連記事「Fintokei(フィントケイ)とは?プロップトレードの仕組みと実践中に感じるメリット・注意点」で詳しくまとめています。

まとめ|失格ラインを使い切らない管理が重要
Fintokeiの1日の損失率は、日本時間午前9時(UTC 0時)の有効証拠金をもとに更新されます。通常チャレンジプランは5%、入門・速攻プロプランは3%が目安ですが、プランや口座条件により異なる場合があります。
含み損、スワップ、手数料まで含めて有効証拠金を管理し、全体の損失率も同時に確認することが重要です。損失上限は使い切ってよい金額ではなく、近づきすぎないための最終ラインとして扱います。
※本記事は一般的な情報と筆者の体験を共有するものであり、投資助言、勧誘、利益の保証を行うものではありません。Fintokeiのプラン内容や利用条件は変更される可能性があります。利用判断はご自身の責任で行い、申込み前には必ず公式サイト、利用規約、FAQをご確認ください。
