【保存版】ダウ理論こそが王道にして全て!初心者がプロになるためのテクニカル分析入門
この記事でわかること
- ダウ理論が最強の理由: 全ての経済事象はチャート(価格)に織り込まれます。これさえ見ればOK。
- トレンドの定義: 「なんとなく上がっている」はNG。高値・安値の更新が命です。
- 転換シグナル: トレンドが終わる瞬間を見極める「戻り高値・押し安値」について解説します。

「テクニカル分析って指標がたくさんあって分からない…」
MACD、RSI、ボリンジャーバンド…色々ありますよね。でも、実はそんなに多くのものを見る必要はありません。
断言します。「ダウ理論」と「水平線」があれば、それだけで勝てます。
今回は、世界中のプロトレーダーが意識しているテクニカル分析の王道中の王道、「ダウ理論」について徹底解説します。
他のインジケーターを覚える前に、まずはこれをマスターしてください。
1. ダウ理論が最強である理由
100年以上前にチャールズ・ダウが提唱したこの理論が、なぜ今でも最強なのか。それは「平均株価はすべての事象を織り込む」からです。
経済指標の発表、企業の業績、投資家の心理状態、災害や戦争…
これら全ての要因は、最終的に「買いたい人」と「売りたい人」の注文となり、価格(チャート)に反映されます。
つまり、チャートの値動きそのもの(プライスアクション)を分析すれば、背景にあるニュースを全て分析したのと同じことになるのです。
これが、私たちがチャート分析だけでトレードできる根拠です。
2. トレンドの明確な定義(ここが最重要!)
ダウ理論において最も重要なのが「トレンドの定義」です。
「なんとなく右肩上がりだから上昇トレンド」ではありません。明確なルールがあります。

上昇トレンドの定義
「高値」と「安値」が、両方とも切り上がっている状態。
直近の高値を更新し、かつ、直近の安値を下回らずに切り上げている限り、上昇トレンドは継続します。
下降トレンドの定義
「高値」と「安値」が、両方とも切り下がっている状態。
直近の安値を更新し、かつ、直近の高値を上回らずに切り下げている限り、下降トレンドは継続します。
3. トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する
一度発生したトレンドは、簡単には終わりません。
「もうだいぶ上がったから下がるだろう」という値頃感での逆張りは厳禁です。
トレンドが終わるのは、「明確な転換シグナル」が出た時だけです。
- 上昇トレンドの終了: 最後の高値を更新する起点となった安値(押し安値)を、価格が下抜けた時。
- 下降トレンドの終了: 最後の安値を更新する起点となった高値(戻り高値)を、価格が上抜けた時。
このシグナルが出るまでは、どんなに価格が下がっても「押し目買い」のチャンス。どんなに価格が上がっても「戻り売り」のチャンスです。
この目線の固定こそが、ダウ理論を学ぶ最大のメリットです。
4. 目線を固定してトレードを整理しよう
今日からチャートを見る時は、以下のことだけを意識してみてください。
- 今のチャートは高値・安値を切り上げているか?(上昇トレンド)
- それとも切り下げているか?(下降トレンド)
- もし上昇トレンドなら、最後に高値を更新させた「押し安値」はどこか?
その「押し安値」を割らない限り、あなたのやるべきことは「買う場所を探すこと」だけです。
まずはこの「目線の固定」を徹底的に練習しましょう!
