【2026年8月20日 ゴールド相場分析】米指標前は待機|4485突破か4450反発を待つ
8月20日22時29分時点のゴールドドルは、4時間足では上昇基調を保っている一方、1時間足以下では調整下落が続いています。
結論からお伝えすると、現在値付近では買いません。価格は支持帯と抵抗帯の中間にあり、さらに23時には米国の経済統計が予定されています。今夜は発表直後の値動きを追いかけず、4485を明確に突破するか、4450付近でもう一度反発を確認してから考えるのが安全寄りです。
この記事は、MT5から取得したデータをCodexで整理した事前分析です。注文操作は行っておらず、分析後の値動きを見て条件を変更したものでもありません。
8月20日22時29分時点のゴールドドル
MT5から確認できた事実は次のとおりです。
- 対象:ゴールドドル
- MT5上の正式銘柄名:
XAUUSDp - 取得日時:2026年8月20日22時29分
- 現在値:4470.98
- スプレッド:0.40
- 本日高値:4527.07
- 本日安値:4450.38
チャート時刻はMT5サーバー時刻ですが、本文画像は読みやすいよう日本時間(UTC+9)へ統一しています。この環境ではMT5サーバー時刻に6時間を加えると日本時間になります。
形成中のローソク足は、相場構造の判断には使っていません。確定足を基準に見ると、4時間足は前日の大幅上昇の流れをまだ保っています。一方、1時間足では本日高値4527.07から高値と安値を切り下げており、短期的には調整下落中です。

15分足では4450.38から4484付近まで反発しましたが、そこで上昇が止まりました。5分足も4470~4477付近で持ち合っており、買いの再開条件はまだ成立していません。
上昇基調でも、今すぐ買わない理由
上位足が上向きだからといって、どの価格でも買ってよいわけではありません。
現在値4470.98は、下の支持帯4450~4467と、上の抵抗帯4477~4485の間にあります。ここで買うと、すぐ上の抵抗までの余地が小さい一方、損切りを支持帯の下へ置くには距離があります。つまり、買い方向が間違っていなくても損益比が整いにくい場所です。
また、23時の統計発表直後は、一時的に上下へ大きく振れる可能性があります。最初の動きだけを見て飛び乗ると、高値づかみや往復の値動きに巻き込まれやすくなります。そのため、「予想して先に入る」のではなく、「発表後に条件がそろった方向だけを検討する」という方針にしています。
今夜注目する価格帯
上値では、4477~4485が最初の抵抗帯です。その上は4490~4495、4500~4504、さらに本日高値を含む4523~4527を見ます。
下値では、4463~4467が中間の支持帯です。より重要なのは、本日安値を含む4450~4456。その下は4438~4442、4423~4424が次の候補になります。
トレンドラインとしては、1時間足に4527からの下降ラインを引けます。ただし、線の引き方には多少の幅が出るため、今回は水平価格帯と確定足の高値・安値を優先します。

買い戦略1:4485突破後のリテストを待つ
価格が上へ向かう場合でも、4485を一瞬超えただけでは買いません。次の四つを順番に確認します。
- 23時の発表後、15分足が4485より上で確定する
- 4480~4485へ押し戻されても下げ止まる
- 確定した5分足が4484より上へ陽線で戻る
- 次の5分足が、その陽線の高値を終値で上抜く
条件がそろった場合の買い候補は4485~4489です。損切りは4476以下、または実際に形成した押し安値の下を参考にします。利確候補は4500~4504、4512、4523~4527です。
ただし、15分足が4477以下へ戻って確定した場合は、この上抜けシナリオを無効とします。確認が終わる前に価格だけが大きく上昇した場合も、追いかけず次の押しを待ちます。
買い戦略2:4450付近の再反発を待つ
もう一つは、4450~4456まで下がった場合の反発買いです。本日安値が4450.38なので、同価格帯が再び支えられるかを見ます。
5分足が4450付近を試し、4456より上へ戻って確定。その次の5分足が反発足の高値を終値で上抜けば、買いを検討できる形です。
買い候補は4457~4462、損切り候補は4447以下。利確候補は4477~4480、4484~4491、4495付近です。15分足が4450以下で確定した場合は、反発買いの前提が崩れるため見送ります。
安値が近いという理由だけで、4450付近へ事前の買い指値を置く考えではありません。下落中の買いになるため、5分足2本を使って反発を確認することが重要です。
4469を割れた場合は短期下落も考える
買いだけに決めつけず、下落シナリオも準備します。
5分足が4469以下で確定し、その後4470~4474へ戻しても上抜けられない場合は、短期下落の継続が優勢です。さらに陰線が確定し、次の足がその安値を下抜けば売り候補として考えます。
- 売り候補:4467~4470
- 損切り候補:4480~4481
- 利確候補:4451、4442、4424
- 無効化:15分足が4485より上で確定
4時間足の上昇基調に逆らう短期の売りになるため、買いシナリオより慎重に扱います。条件が曖昧なら取引しない判断を優先します。
23時の経済統計前後に気をつけたいこと
8月20日23時には、米労働統計局の統計と米国勢調査局のAdvance Services Reportが予定されています。BLSの公式発表予定と米国勢調査局の公式予定で確認できます。
今夜の実行方針は次のとおりです。
- 23時直前は新しく入らない
- 最低でも23時15分の15分足確定まで待つ
- 4470~4485の中では見送る
- 発表直後の5分足が15ドル以上動いた場合は、次の落ち着いた足まで待つ
- スプレッドが1.00を超えた場合も見送る
- 0時30分または就寝時までに条件が成立しなければノートレード
まとめ:現在の最適解は待機
8月20日22時29分時点のゴールドドルは、4時間足では上昇基調を維持していますが、1時間足以下は調整下落中です。現在値は支持と抵抗の中間にあり、23時の米国統計も控えています。
第一候補は4485突破後のリテスト買い、第二候補は4450付近での明確な反発買いです。4469を割れて戻りにも失敗すれば、短期下落の継続を警戒します。
どの条件にも当てはまらなければ、見送りで問題ありません。今すぐ方向を当てにいくよりも、指標後に確定足を確認し、入りやすい形になるまで待つことを優先します。
※本記事は投資判断の補助を目的とした相場分析であり、利益を保証するものではありません。実際の取引は、ご自身の判断とリスク管理のもとで行ってください。
